父の日と黄色いリボン
父親が健在の人は赤いバラを、父親が亡くなった人は白いバラをおくるそうですが、カーネーションほどは広まっていないようです。
日本では父の日に黄色の花を贈るといわれています。アメリカでは「黄色いリボン」を贈り、愛する人の無事を願うものとなりました。黄色は中国では「幸福の色」とされ、「喜び」「楽しみ」「希望」「向上心」「やる気」の意味がこめられています。また、イギリスでは古来「身を守るための色」とされており、南北戦争時代には兵士の無事を祈る黄色のハンカチの伝統が始まりました。父の日はお父さんへの感謝の気持ちを黄色いリボンに託して贈り物をしてみてはいかがでしょうか。 |
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父の日の由来は?
6月の第3日曜日は父の日です。母の日はアメリカで始まりましたが、この父の日も男手一つで6人の子供たちを育てた父親の労を称えようとアメリカ人の夫人が提唱したことがきっかけで父の日委員会が結成され浸透していき、母の日にならって6月の第3日曜日が父の日に制定されました。 |
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